雑記

WordPressテーマ「problogger」の開発

2020年6月9日

現在、僕は個人的なプロジェクトとしてWordPressテーマの開発をしています。

テーマ名は「problogger」としていて、プロとしてブログを書いていきたい人向けに必要な機能を全て揃えたテーマとして考えています。

そのテーマ開発の開発日誌をつけてみたいと思います。

自分がウェブ上で何かを表現したいという気持ちもありますし、またブログを書く人の気持ちを理解したいという気持ちもあり始めてみます。

WordPressテーマ「problogger」の開発を始めたきっかけ

さて、今日は「problogger」を始めたきっかけを書いてみたいと思います。

それは、自分が今提供できる価値は何かと考えるとWordPressテーマ開発かなと思ったからです。

そして、それを最も必要としている人は誰かなと思ったら本気でブログをやっている方たちかな、という理由です。

WordPressテーマ開発が自分の個人プロジェクトには最適な理由

僕は2015年ごろからフリーランスとしてウェブ制作を始めました。その前は建築設計士をやっていてデザインの経験が10年以上ありましたので、初めはウェブデザイナーとして活動していました。

そして、コーディングやプログラミングに興味があったので、ウェブデザイン以外にもできることから技術を習得していきました。

WordPressができるとホームページ制作の幅が広がるとわかったので、WordPressの開発技術を身に付けました。

そこで僕はプログラミングの面白さを体感しました。

プログラミングの面白さを知ったきっかけはWordPressでした

WordPressは誰でも開発がしやすいように色々な仕組みが用意されています。割とプログラミング初心者にとっつきやすい技術と言えるかと思います。

WordPressの中に組み込み関数といって、その関数を組み合わせればすぐにホームページが完成するような仕組みができているので、勉強を始めて結構すぐにそれっぽい企業用のホームページをつくることができました。

更新機能があって、カテゴリー毎に表示する場所を変えてみたり、ちょっとした付加情報用の更新機能をつくれたりといったことが結構簡単にできました。

そのつくることができた嬉しさでどんどんプログラミングにハマっていきました。

WordPressの深い部分まで理解できている人が意外と少ない

現在は技術力が上がり、ホームページ制作ではなくウェブサービスの開発をメインでやっています。

ウェブサービスとはfacebookとかyoutubeとか、そういうインターネットで使えるアプリケーションのことです。

いくつかのウェブサービスの開発に携わり、その同僚のプログラマーと交流することがありますが、WordPressがわかる人というのはあまりいないことがわかりました。

僕はWordPressがわかるのでウェブサービスにWordPressが絡む場面があると僕は結構バリューを発揮できました。

また、ホームページ制作業界ではWordPressがわかる人は多いのですが、WordPressの表面的なところを理解している人がほとんどで、深い部分をわかっている人は少ない印象です。

僕は現在それなりにモダンで最先端のウェブサービス開発に携わることができていると思っていて、その技術力でWordPressの深い部分も割と理解できているかなと思っています。(まだまだですが。。。)

デザインをやっていたエンジニアとしてできること

また、前職はデザイナーとして10年以上経験がありますので、テーマのデザインもうまくできるかなと思っています。

なので、自分が個人で社会に貢献できることとしてWordPressテーマ開発というのは今の僕には最適なのではないかなと思った次第です。

長くなってしまったので今日はこの辺までにします。いいものが出来上がり皆さんにいい報告ができるように淡々と開発を続けていきたいと思います。

ではでは。